「Raspberry Pi」をはじめとするシングルボードコンピュータのスペックの向上が止まらない。そんな中、Pine64が複数の高性能ボードを新たに発表した。
まずは「Pine H64」だ。これは、毎秒60フレームでの4Kビデオ再生機能を備え、メディアセンターとして使用するための高性能マシンを必要とするユーザーをターゲットとしている。
H64は、25ドルのボードに、USB 3.0ポート1基とHDMI 2.0、ギガビットイーサネット、そしてデュアルコアGPUを搭載する。
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