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オールフラッシュ「XtremIO」新版から考えるストレージの現在形

大規模環境向けフラッシュストレージ基盤の新版となる「XtremIO X2」を担当するDell EMCの幹部によると、現在注目を集めるハイパーコンバージドインフラ(HCI)は使い方を工夫する必要があるという。

 2017年に大規模環境向けフラッシュストレージ基盤の新版となる「Dell EMC XtremIO X2」の提供が国内でも開始された。XtremIOは、2012年に当時のEMCが買収したもので、当時のEMCにとっては初めてのオールフラッシュとなった。その後、EMCはハイエンドストレージ「VMAX」のオールフラッシュ化を進め、ミッドレンジのオールフラッシュストレージ「Unity」などを国内でも提供している。

 2016年にEMCはDellに買収され、現在はDell Technologiesとなっており、VMAXやXtremIO、Unityなどは“Dell EMC”ブランドで市場に展開されている。

 現在、VMAXやXtremIO、Unityのほかに、かつて「Compellent」ブランドだった旧Dell製品の「SC」シリーズも含めたプライマリストレージを担当する、グローバルセールスエンジニアリング部門のモダンインフラストラクチャ(MIT)チームの統括責任者であるバイスプレジデントのSonny Aulakh氏は、EMC買収後にXtremIOを率いてきた。

 前版のXtremIO X1についてAulakh氏は「世界の中でも仮想化が進む日本で受け入れられている。XtremIOが仮想化と相性がいいことで日本に受け入れられた」と解説する。

 XtremIOは「X-Brick」と呼ばれるSANストレージアプライアンスを増やすことで拡張できるスケールアウトのアーキテクチャとなっている。X-Brickにはソリッドステートドライブ(SSD)やプロセッサ、冗長構成、冷却装置などで構成されている。

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