人事・労務 ディップ

「単月の残業は100時間まで」賛成46%--是正策は“ノー残業デー”最多

政府で検討が進む「単月の残業時間の上限が100時間未満」案への賛成は46%。「100時間を必要とするくらいなら従業員を増やし、1人の負担を減らすべき」として反対する声も上がっている。

 政府の働き方改革実現会議で「労働時間の上限規制」の検討が進められている。具体的には「繁忙期の単月労働時間は100時間まで(休日労働を含む)」「2~6カ月の労働時間の平均が80時間以内」などが議論されている。労働時間の上限規制は2018年以降の施行が検討されている。

 求人情報サイト「はたらこねっと」を運営するディップは、この議論について同サイトのユーザーの意識を調査。12月22日に調査結果を発表した。

「単月の残業時間の上限が100時間未満」案について(出典:ディップ)
「単月の残業時間の上限が100時間未満」案について(出典:ディップ)

 「単月の残業時間の上限が100時間未満」とする案について賛成は46%。理由として「規制がないと無理な労働を強いる職場があるので上限があるのはいいこと」「規制が厳しくなれば、雇用者数が増える」「きちんと数字で明示することで意識が高まるので規制時間の多い少ないに関わらず良い」など、企業の対応や労働環境が好転することへの期待の意見が挙げられている。

 反対する理由としては「100時間は多すぎて規制にはならない」「100時間未満なら残業させてもよいという解釈につながるのではないか」など100時間未満という数字に対する不安の声も寄せられている。以下は、賛成と反対のそれぞれの理由。

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