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Spectrum Copy Data Management:複数のユースケースに1つのコピーで対応

コピーデータ管理ソフト「IBM Spectrum Copy Data Management」は、バックアップやスナップショットなどで生成されるコピーデータを管理する。複数のユースケース全体で1つのコピーを使用できるようになっている。

IBM Spectrum Copy Data Managementのポイント

  • 複数のユースケース全体で1つのコピーを使用
  • スナップショットやクローン、レプリカなどの作成と使用を自動化
  • コピーデータはカタログ化され追跡可能

IBM Spectrum Copy Data Managementの製品解説

 「IBM Spectrum Copy Data Management(CDM)」は、本番環境に格納される本番データとは別のバックアップやスナップショット、災害復旧(DR)などで生成されるコピーデータを管理するソフトウェア。さまざまベンダーのストレージアレイに対応する。「IBM Spectrum Storage」ファミリに含まれる。

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 本番データの複製であるコピーデータは、アプリケーション開発やデータ分析などの目的で生成される。その管理には手間がかかる。本番データからのコピー自体も手間と時間がかかると指摘されている。

 仮想マシンのアプリケーションからコピーデータにアクセスするのも複雑なプロセスとなっている。コピーデータ管理には、そうした事態を効率よくすることが求められるとともに、ストレージの効率的な活用も求められている。

 既存のITインフラでコピーの作成や管理を統合すると、全体的なコスト削減につながる。ディスクアレイやデータベースと複製ソフトで既存のコピーソフトでコピーを管理する集中管理ツールを使用すれば、時間をかけてクローンやスナップショットを素早く作成できると言われている。

 Spectrum CDMは開発やデータ分析などのユースケースごとに新しいコピーを作成するのではなく、複数のユースケース全体で1つのコピーを使用できるようになっている。

 具体的な機能としては、既存のストレージや基盤上のコピーデータ、スナップショット、クローン、レプリカなどの作成と使用を自動化する。管理を簡素化することで管理時間を短縮し、信頼性を向上する。

 ハードウェアを追加することなくAPIに基づく自動化、ユーザーのセルフサービス、運用を提供し、ITリソースの最新化にも貢献する。ボリューム、スナップショット、仮想マシン、データストア、ファイルはカタログ化されて追跡できる。

IBM Spectrum Copy Data Managementのまとめ
用途と機能コピーデータを効率よく管理する
特徴複数のユースケース全体で1つのコピーを使用できるようになっている。既存のストレージや基盤上のスナップショットやクローン、レプリカなどの作成と使用をAPIなどを活用して自動化する。コピーデータははカタログ化されて追跡可能

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