人事・労務

日本の労働生産性、主要先進7カ国で変わらず最下位--製造業は着実に上昇

「労働生産性の国際比較2017年版」によると、2016年の日本の労働生産性は前年と変わらず低調だ。時間あたりでは35カ国中20位。主要先進7カ国では1970年以降、最下位が続いている。

 日本生産性本部が12月20日に発表した「労働生産性の国際比較2017年版」によると、日本の時間あたりの労働生産性は46.0ドル。経済協力開発機構(OECD)に加盟する35カ国中20位で主要先進7カ国でみると、データが取得可能な1970年以降、最下位の状況が続いている。

 労働生産性は、労働者1人あたりで生み出す成果、労働者が1時間で生み出した成果を指標化したもの。労働者がどれだけ効率的に成果を生み出したかを定量的に数値化。労働者の能力向上や効率改善に向けた努力、経営効率の改善などで向上する。労働生産性の向上は、経済成長や経済的な豊かさをもたらす要因と見なされている。

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