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IBM Spectrum Accelerate:ブロックストレージとして活用できるSDS

SDS「IBM Spectrum Accelerate」はHDD内蔵x86サーバをブロックストレージとして活用できる。超並列処理やデータ分散などで性能を保つ。グリッドアーキテクチャにすることで面倒なチューニング作業は不要としている。

IBM Spectrum Accelerateのポイント

  • HDD内蔵のx86サーバ4~15台をサポート、ESXiで仮想マシンとして構成
  • 超並列処理やデータ分散、分散キャッシュなどで性能を保持
  • グリッドアーキテクチャにすることで面倒なチューニング作業は不要

IBM Spectrum Accelerateの製品解説

 「IBM Spectrum Accelerate」は、x86サーバに導入してソフトウェアで制御するブロックストレージ。ハイパーコンバージドインフラとしても活用できる。「IBM Spectrum Storage」ファミリに含まれる。

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 ハードディスクドライブ(HDD)を内蔵するx86サーバ4~15台をサポート。ハイパーバイザ「VMware vSphere ESXi 6.0/5.5」を使用して各サーバに仮想マシンとして構成される。

 HDDは全て同サイズで6~12、最大6Tバイトをサポートする。キャッシュ用に最大800Gバイトのソリッドステートドライブ(SDD)を活用できる。8T~485Tバイトまで拡張できる。容量は仮想マシン4台×6ドライブから仮想マシン15台×12ドライブ。仮想アレイを最大144個まで、使用可能容量を69.8バイトまで拡張できる。

 超並列処理やチューニング不要のデータ分散、分散キャッシュなどで性能を保つ。1Mバイトの各データ区画のコピーを2つ維持して、各コピーを別々の仮想マシンに配置するグリッド構成で冗長性を保つ。ネットワーク監視やディスク性能の追跡、データセンター監視、一部のコンポーネントの共有監視、ディスクのI/Oや使用量確認などで可用性を担保する。

 グリッドアーキテクチャにすることで面倒なチューニング作業は不要。混在する動的なワークロードに対し、予測可能で一貫したレベルのサービスを常に提供する。タスクを自動化して、管理のオーバーヘッドを軽減する。

 提供形態としては、ニーズに応じて購入や月々のリース、クラウドサービスという3種類の方法から選択できる。ライセンスの購入はハードウェアと関係なく、Spectrum Accelerate環境と「IBM Spectrum Storage Suite」間で再利用できるため、最適な投資保護と運用の柔軟性が得られる。

IBM Spectrum Accelerateのまとめ
用途と機能x86サーバに導入してソフトウェアで制御するブロックストレージ
特徴超並列処理やチューニング不要のデータ分散、分散キャッシュなどで性能を保つ。グリッドアーキテクチャにすることで面倒なチューニング作業は不要

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