マーケティングオートメーション セールスフォース・ドットコム

Salesforce Pardot:「Sales Cloud」と連携する企業間取引向けMAツール

企業間取引向けマーケティングオートメーション(MA)ツール「Salesforce Pardot」は、見込客の役職などにあわせてメールとウェブページを動的に変更できる。「Sales Cloud」と連携する。

Salesforce Pardotのポイント

  • 多変量テストとA/Bテストでランディングページを最適化
  • 見込客を適切なタイミングで担当営業に割り当てる
  • 見込客の役職などにあわせてメールとウェブページを動的に変更

Salesforce Pardotの製品解説

 セールスフォース・ドットコムの「Salesforce Pardot」は、企業間取引向けマーケティングオートメーション(MA)サービス。同社の「Sales Cloud」とシームレスに連携し、あらゆるデバイスやチャネルに対応した営業やマーケティングでターゲットとする顧客とのエンゲージメントを支える。

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 専用のウェブページ生成ツールでランディングページと入力フォームをカスタマイズできる。見込客のフォーム入力と同時に担当営業への通知や評価スコアの増加などの各種アクションを設定できる。ランディングページは多変量テストとA/Bテストを活用して最適化できる。Google AdWordsのアカウントと連携して、検索連動型広告を通じてアクセスしてきた見込客を追跡できる。

 見込客の育成(ナーチャリング)では、自動割当機能で見込客を適切なタイミングで担当営業に割り当てる。スコアとグレードを組みあわせた評価システムを活用して、見込客に優先順位を付けて、評価する。見込客とのやり取りをログで確認してクリックから受注に至るまでの過程を把握できる。対象となる見込客の動向を担当営業にリアルタイムに通知する。

 メールマーケティング関連では、見込客のスコアや業界、役職などに基づいてメールとウェブサイトのコンテンツを動的に変更できる。目的にあわせた顧客リストを作成して、最新の状態に更新される。適切なメッセージを適切な対象顧客に適切なタイミングで送信する。対象顧客へのメールでは、どのコンテンツが最も効果的かをA/Bテストで確認し、裏付けとなるデータを取得する。

 各マーケティング施策の投資対効果も把握できる。クローズドループレポート機能では、受注した案件とそれが発生した見込客発掘活動を結び付ける。ライフサイクルレポート機能では、営業サイクルの健全性を全体像で確認して、営業プロセスのどこがボトルネックになるっているかを把握可能。検索連動型広告レポートでは、検索連動型広告キャンペーンが収益にどのような影響を与えているのかを理解するために、コストだけではない詳細情報を知ることができる。

 「スタンダード」「プロフェッショナル」「アルティメイト」の3つのプランが用意されている。スタンダードは、メールマーケティングや見込客追跡、リード育成、リードのスコア付けとグレード付け、フォームやランディングページなどの機能を利用できる。

 プロフェッショナルは、スタンダードの機能に加えてメールとランディングページのA/Bテスト、動的コンテンツ、Google AdWords連携、マルチスコアリングカテゴリなどを利用できる。APIアクセスは1日あたり最大2万5000コール。アルティメイトはプロフェッショナルの機能に加えて、APIアクセスのコール数は1日あたり最大10万となっている。

Salesforce Pardotのまとめ
用途と機能Sales Cloudと連携する企業間取引向けMAツール
特徴見込客のフォーム入力と同時に担当営業への通知や評価スコアの増加などの各種アクションを設定可能。スコアとグレードを組みあわせた評価システムを活用して、見込客に優先順位を付けて評価。見込客のスコアや業界、役職などに基づいてメールとウェブサイトのコンテンツを動的に変更できる
税別料金スタンダード:12万円
プロフェッショナル:24万円
アルティメイト:36万円
※年間契約が必要。最大取引先責任者1万件の月額
導入企業NECマネジメントパートナー、パーソナルキャリア

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