VMware Workspace ONEのポイント
- あらゆるアプリケーションやサービスをSSOで利用
- クライアントの種類に関係なく、業務システムや社外のサービスに接続
- セキュリティポリシーを自在に設定可能
VMware Workspace ONEの製品解説
「VMware Workspace ONE」は、デバイスを管理、制御する「VMware AirWatch」とIDを管理する「VMware Identity Manager」の機能がセットになった製品。エンドユーザーは単一のポータルからあらゆるアプリケーションやサービスをシングルサインオン(SSO)で利用できる。
アクセス制御、アプリケーション、マルチプラットフォームのエンドポイントを統合管理。端末を問わずにあらゆるアプリケーションを配信、管理する。クラウドサービスとしての利用、またはオンプレミス環境にも展開できる。
統合された単一のカタログとSSOでスマートフォン、タブレット、ノートPCなど端末の種類を問わず、クラウド、モバイル、ウェブ、Windowsアプリケーションに安全にアクセスできる。私物端末の業務利用(BYOD)から会社支給のモバイルまであらゆるデバイスをひとつのプラットフォームで管理しながら、従業員のプライバシーも保護する。
管理者はユーザーアカウントと利用デバイスに対してさまざまなポリシーを設定して統合ポータルに加えて端末やアプリケーション、サービス、メールなどに対してセキュリティポリシーを自在に設定できる。

Identity Managerの機能でさまざまなアプリケーションやサービスにSSOでアクセスできる(出典:ネットワールド)

AirWatchの機能でデバイスを管理、制御する(出典:ネットワールド)
用途と機能 | デバイスを管理、制御する「AirWatch」とIDを管理する「Identity Manager」の機能がセット |
---|---|
特徴 | 統合された単一のカタログとSSOでスマートフォン、タブレット、ノートPCなど端末の種類を問わず、クラウド、モバイル、ウェブ、Windowsアプリケーションに安全にアクセス可能 |