SDS/ストレージ仮想化 バックアップ 日本アイ・ビー・エム

IBM Spectrum Protect:ソフトベースのデータ保護--クラウドでも運用可能

データ保護基盤「IBM Spectrum Protect」はSDSが前提。ソフトであることから仮想マシンをバックアップするとともにパブリッククラウドでも運用できる。仮想化環境専用のツールも活用できる。

IBM Spectrum Protectのポイント

  • 物理と仮想に加えて、クラウドにも対応
  • クラウドの仮想マシンに導入してオブジェクトストレージに保存可能
  • セルフサービス形式でもリストア可能

IBM Spectrum Protectの製品解説

 「IBM Spectrum Protect」(旧Tivoli Storage Manager)は、バックアップとリカバリを担うとともに管理するデータ保護基盤。x86系の汎用サーバに搭載してストレージを構築するソフトウェア制御ストレージ(SDS)のソフトウェアになる。「IBM Spectrum Storage」ファミリに含まれる。

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 オンプレミスの物理マシンに加えて仮想マシンやパブリッククラウドにも対応する。パブリッククラウドの仮想マシンに導入して、低価格のオブジェクトストレージにバックアップデータを保存するといった形態にも使える。

 vSphereとHyper-Vにある仮想化環境のデータを保護できる。単一の仮想マシンのスナップショットをデータのリカバリやテスト、開発などに使用できる。

 LinuxサーバやWindows Serverにも対応する。ポータル画面にあるセルフサービス機能でデータやサーバ、アプリケーションのオーナーはリストアできる。個々のファイルやExchangeのメールボックス、SQL Serverのデータベースなどアイテムレベルでリカバリ可能。

 ハードウェアスナップショットと統合され、アプリケーションの性能への影響を抑えながらスナップショットを高速に取れる。永久増分バックアップで追加のバックアップシステム容量のニーズを軽減する。データの重複排除で容量を有効活用できる。

 vSphere環境向けの管理ツールも用意されており、ストレージの管理者はサイト間のデータ複製や災害復旧などの機能をクラウドアプリケーションに拡張できる。

IBM Spectrum Protectのまとめ
用途と機能物理マシンや仮想マシンに加えて、パブリッククラウドにもたIoするデータ保護基盤
特徴パブリッククラウドの仮想マシンに導入して、パブリッククラウドのオブジェクトストレージにバックアップデータを保存するといった形態でも使える。ハードウェアスナップショットと統合され、アプリケーションの性能への影響を抑えながらスナップショットを高速化。永久増分バックアップで追加のバックアップシステム容量のニーズを軽減。データの重複排除で容量を有効活用
導入事例東京大学医科学研究所、イーネットソリューションズなど

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