「Google Cloud」は米国時間12月5日、2つの同社機械学習モデルの一般提供を開始した。顧客が動画コンテンツの分析や言語によるコンテンツの分類を容易にできるようにする。
「Cloud Video Intelligence」と「Cloud Natural Language」の2つのモデルについては、Googleのプレスリリースで詳しく述べられている。
「Cloud Video Intelligence API」は、2017年に入って最初に公開された。基本的に、このAPIでは動画コンテンツの特定のエンティティを分析し、ユーザーが検索できるようにする。同リリースによると、Googleはベータユーザーの協力を通じて、同APIの精度を向上させるとともに、新機能を追加したという。
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