セキュリティ

データ流出が発生してしまったら--48時間以内に取るべき8つの措置

データ流出への対応が遅くなれば、問題はさらに大きくなる可能性がある。本記事では、データ流出が発生してしまった場合に企業が直ちに取るべき8つの行動について解説する。

 「データ流出自体は、組織内で起こりえる2番目に悪い出来事である。1番は、その対応に関する情報伝達が適切になされないことだ」。これは、Exabeamのチーフセキュリティストラテジストを務めるSteve Moore氏の意見である。Moore氏は米国で犯罪者や国家の敵を追跡し、史上最大の医療データ流出事件への対応を主導した経験を持つ。監査や規制、訴訟のサポートなど、データ流出への対応に費やされる時間は数カ月ではなく、数年に及ぶこともある、と同氏は言い添えている。

 筆者は以前、企業がデータ流出に備えて講じることのできる5つの予防策を紹介した。本記事では、そうした予防措置にもかかわらずデータ流出が発生してしまった場合に、その状況に可能な限り対処して被害の拡大を食い止めるために48時間以内にやるべき8つのことを紹介する。

 これから紹介する手順は、データ流出の種類に関係なく、それが1台のデバイスであろうと、一連のシステムであろうと、企業全体への不正侵入であろうと、有効なはずだ。

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