セキュリティ

請求書を装うフィッシング詐欺--送信元に知人などの名前を悪用

信頼された相手からのように見せかけた偽物の請求書へのリンクが送りつけられるというフィッシング攻撃がセキュリティ企業の調査報告書で明らかになった。

 金融業界で働く人は相次ぐフィッシング攻撃に直面しており、その内容は、信頼された相手からのように見せかけた偽物の請求書へのリンクが送りつけられるというものである。セキュリティ企業のBarracuda Networksによる、最新の脅威にスポットライトを当てた調査報告書で明らかになった。

 大抵の場合、こうした電子メールはいつもと変わらない普通のメールのように見えるが、受信者に請求書へのリンクをクリックするよう促す文面になっている。送信元の名前は、攻撃者によって入念に選ばれたもので、受信者の知人で、かつ信頼を置く人物の名前になっている。

 受信者がそれと知らずにリンクをクリックすると、大抵の場合、請求書と思われるdoc.ファイルのダウンロードが開始する。通常、これはマルウェアのダウンロード目的であり、そこからランサムウェアが起動したり、ブラウザから受信者の認証情報が盗み出されたりする恐れがある。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約833文字 ログインして続きを読んでください。

「セキュリティ」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
クライアントセキュリティ
サーバーセキュリティ
ゲートウェイセキュリティ
メールセキュリティ
ウイルス対策
標的型攻撃対策
IDS/IPS
ファイアウォール
WAF
UTM
SIEM
フィルタリング
データ保護
アクセス管理
SSO
ワンタイムパスワード
IRM
情報漏えい対策
暗号化
脆弱性診断
その他セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. マンガでわかる「ルール駆動開発」レガシーモダナイズを成功させる開発手法を基礎から理解する
  2. 5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは
  3. APIエコシステムを狙うサイバー攻撃が急増、Webアプリにおける最新のAPIセキュリティ対策とは?
  4. クラウドやコンテナ利用が増える中、世界の企業が利用するAPI経由の安全なアプリ構築手法とは?
  5. ウェビナーによる営業活動が本格化、顧客接点が増加する一方で見えてきたハードルと解決策とは?

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]