ヤフーは機械学習技術「AnnexML」を開発、11月15日からオープンソースソフトウェア(OSS)として公開した。数十万の選択肢から適切な解を高精度に予測できるという。
AnnexMLは、Yahoo! Japanでのユーザーのサービス利用情報などのデータと、そのユーザーがクリックした広告などの数十万の選択肢の組み合わせを効率的に学習し、サービス利用情報のあるユーザーに対して、どの広告がクリックされやすいかといった有力な候補を素早く高精度に予測すると説明する。ECや広告のパーソナライズでAnnexMLが精度向上に有効と考え、サービスへの応用を検討している。
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