iNetSec Inspection Centerのポイント
- ネットワーク接続する前に端末の脆弱性を検査
- Windowsのセキュリティパッチやウイルス対策ソフトの定義などを検査
- Mac OSやLinuxに加えて、AndroidやiOSも一元管理
iNetSec Inspection Centerの製品解説
PFUの「iNetSec Inspection Center」は、PCやスマートデバイスがネットワーク接続する前に端末の脆弱性を検査、脆弱性がある端末は最新パッチを適用するまでネットワーク接続を許可しないため、情報漏えいなどのセキュリティリスクを低減させられる。
検査する主な項目は、Windowsセキュリティパッチの適用状況、ウイルス対策ソフトのパターンファイルアップデート状況、Microsoft Officeのセキュリティパッチ適用状況、Adobe Reader、Adobe Flash Player、Javaのパッチ適用状況などとなる。
アプリケーションの脆弱性に関しても別途、検疫辞書配付サービスを提供する。アプリケーションパッチの公開状況の監視、パッチ適用有無の検査方法確認と実機検証などの作業を運用管理者がする必要がない。
また、WindowsだけでなくMac OSやLinux、AndroidやiOSも一元管理する。多様なネットワーク構成に柔軟に対応し、固定IP環境/DHCP環境を問わず適用可能。ネットワーク環境や運用状況にあわせた最適な検疫ネットワークシステムが構築できる。
用途と機能 | パッチの未適用機器を早期に発見、標的型攻撃にも対応可能な検疫ソフト |
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特徴 | Windowsセキュリティパッチの適用状況、ウイルス対策ソフトのパターンファイルアップデート状況、Microsoft Officeのセキュリティパッチ適用状況、Adobe Reader、Adobe Flash Player、Javaのパッチ適用状況などを検査する |
導入企業 | シーイーシー、東海大学 高輪キャンパス、日本ユニシスなど |