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「Gmail」と「G Suite」で迷惑メールを撃退する方法

「Gmail」のユーザーや「G Suite」管理者が迷惑メールを防止するために実行可能な手順を解説する。

 筆者の経験から言うと、迷惑メールについて以下のような会話が交わされることがあまりにも多い。

 顧客:「この人物が私からの迷惑メールを何度も受信している」

 筆者:「その迷惑メールを見せてほしい」

 筆者がそれらの電子メールを開いてヘッダを確認すると、送信者の名前は顧客の名前と一致しているが、送信者の電子メールアドレスは、顧客のアドレスではなく、インターネットサービスプロバイダー(ISP)のアドレスになっていた。

 筆者:「これは実際にはあなたのアカウントから送信されたものではない。(実際の電子メールアドレスはここででは伏せておく)@chartermi.netというアドレスを持つ人物を知っているか」

 顧客:「知っている。それは、われわれがプロジェクトのために雇う人物のアドレスだ」

 筆者:「その人物にパスワードを変更するよう頼んでほしい。その電子メールアカウントが迷惑メールの発信元だ」

 こうした会話を避けるため、本記事では、電子メールのやりとりに関与する各人(電子メール受信者、管理者、電子メール送信者)が迷惑メールを防止するために実行すべき手順を紹介する。

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