サイボウズはPaaS「kintone」を使った業務改善に必要な基礎知識やアプリケーションのデザインスキル、カスタマイズスキルの保有を証明する「kintone認定資格制度」を11月8日に開設した。2018年度までに受験者数を1100人、合格者300人を目標としている。
kintoneは普及が進んでいるが、「kintoneを活用すると自分で業務を改善できる」といった認識が業務部門で広がっているという。だが、自分のスキルが果たしてどのレベルなのか、どのぐらい業務改善に役立つのか、明確な基準はなかった。
今回、認定資格制度を設けることでアプリケーションの開発者にとって自分のスキルを可視化することで、スキル向上を目指せる仕組みを構築したと意義を解説している。
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