AI・機械学習

「Amazon Echo」入門--多数の新製品発表でラインアップがさらに充実

「Amazon Echo」は音声で操作できるスマートスピーカーだ。スマートホームやスマートオフィスのハブとして機能し、指輪型やメガネ型のデバイス、電子レンジなど、関連製品が次々に登場している(2017年11月9日公開、2019年10月7日更新)。

 「Amazon Echo」スマートスピーカーは、2015年の発売時に業界に大きな変化をもたらした。それ以来、Googleとの競争が激しくなってはいるが、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)ハブ市場をリードし続けている。Amazon Echoファミリーの製品は、家庭やオフィス、企業、さらにはインターネット接続が可能で内蔵デジタルアシスタント「Alexa」がウェブにアクセスできる一部のモバイルデバイスなど、さまざまな場所で使用されている。

 Amazon Echoは、スマートホーム向けに設計された製品のように思えるかもしれないが、もちろんスマートオフィスでの利用も可能だ。IoTコネクテッドオフィスのハブを探しているなら、いくつかある利用可能なAmazon Echo製品の1つがそれに適した製品かどうか、時間をかけて調べてみる価値は十分にある。米TechRepublicは同製品について必要と思われる情報をすべて本記事にまとめた。このAmazon Echo入門では、Amazonのスマートスピーカーについて簡潔に紹介する。

概要

  • どんなものなのか:Amazon Echoはインターネット接続が可能でAmazonのデジタルアシスタントAlexaを搭載するスマートスピーカーとモバイルアクセサリーのシリーズだ。IoTハブ、音楽プレーヤー、インターネット検索エンジンなどの機能があるほか、「Skill」によってさまざまな処理を実行することができる。
  • なぜ重要なのか:現在のところ、市場をリードするスマートスピーカーだからだ。「Google Home」が僅差で2位につけているが、AmazonのEchoとAlexaの方が2年早くリリースされているため、同社のプラットフォームが優位に立っている。スマートホーム技術に興味のある人は、Amazon EchoかGoogle Homeのいずれかを選ぶことになるだろう。
  • 誰が影響を受けるのか:自宅や会社をIoTと接続してスマート化したいと思っている人は、誰もが影響を受ける。Amazon Echoは各種IoTデバイスのハブとして利用でき、画面付きの新型Echo端末は、企業や消費者向けにシンプルなビデオ通話機能も提供する。携帯型のEchoハードウェアなら、どこにいてもAlexaとの接続状態を維持することができる。
  • リリース以来、ラインアップはどう変わったのか:初代Amazon Echoが米国で一般向けにリリースされたのは2015年6月だ。その後、米国ではEcho DotとTapが、それぞれ2016年3月と6月にリリースされた。Amazonは2017年9月、Echoのラインアップを刷新し、Echoの新バージョンのほか、スマートホームハブを内蔵する「Amazon Echo Plus」、販売終了となった「Amazon Echo Spot」、Alexaを電話回線に接続する「Amazon Echo Connect」も新たに発表した。2018年9月にはEchoシリーズに再び大規模な変更があり、新しい機能とフォームファクタを備えた複数の新製品がリリースされた。Amazonは2019年9月、複数の新型Echoデバイスと、Alexa搭載のスマートグラス、スマートリング、イヤホンを発表した。
  • どうすれば利用を開始できるのか:Amazon Echoシリーズの製品は全てAmazon.comや米国などの大手家電量販店で販売されている。初期設定は簡単で、スマートフォンアプリをインストールして画面の指示に従うだけでいい。

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