世界ICT市場、2020年の成長率はGDP伸び率の2倍超--IoT、AR/VR、AIなどが推進

IDCは、世界ICT市場に関する調査結果を発表した。それによると、2016年における同市場の年間支出額が4兆3000億ドルだったのに対し、2021年には5兆6000億ドルへ増加する見通し。

 IDCは、世界ICT市場に関する調査結果を発表した。それによると、2016年における同市場の年間支出額が4兆3000億ドルだったのに対し、2021年には5兆6000億ドルへ増加する見通し。為替変動がないと仮定した場合、2016年から2021年にかけての年平均成長率(CAGR)は6%と見込む。

 支出の内訳をみると、モノのインターネット(IoT)、ロボット工学、拡張現実(AR)および仮想現実(VR)、コグニティブコンピューティングおよび人工知能(AI)といった新しい技術の拡大が、今後5年間の同市場の成長を推進するという。IDCは、従来型のITと通信サービスを従来型ICTと呼び、このジャンルに対する支出の成長が2020年には全世界GDPに抜かされると予測。ところが、新技術の伸びが貢献し、全体としてGDPの2倍のペースで同市場を拡大させるとした。

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