YuMeは、ゲームと共に提供される仮想現実(VR)広告の消費者に対する効果を調査し、その結果を発表した。それによると、VR広告は記憶に残りやすく、70%の人が何らかのヒントを与えられるとブランドを思い出せたという。
この調査では、ゲーム本編前に広告ビデオを再生するプリロールビデオ広告、ゲーム内でブランドのロゴを表示するバナー広告、インタラクティブなゲームプレイにブランドを3Dオブジェクトとして挿入する広告、という3種類の広告について効果を調べた。
広告を見たその日のうちに何らかのヒントでブランドが思い出せるかどうか(助成想起するかどうか)を確認したところ、全体として70%の人が広告されていたブランドを思い出せた。広告種類別で助成想起した割合は、プリロールビデオ広告が90%、バナー広告が67%、3Dインタラクティブ広告が50%あった。
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