アクセス管理 SSO ワンタイムパスワード ジャパンシステム

ARCACLAVIS Ways:多要素対応の認証基盤--FW連携で動的にアクセス制御

認証基盤ソフト「ARCACLAVIS Ways」は、多要素認証やSSOに対応し、ICカードや生体認証、ワンタイムパスワードでセキュリティを強化できる。部門や業務、利用者ごとに認証方法を選択できる。

ARCACLAVIS Waysのポイント

  • ICカードや生体認証、OTPでセキュリティを強化
  • 部門や業務、利用者ごとに認証方法を選択
  • 仮想クライアントに対応、FWと連携して動的にネットワークアクセスを制御

ARCACLAVIS Waysの製品解説

 ジャパンシステムの「ARCACLAVIS Ways」は、多要素認証やシングルサインオン(SSO)に対応した認証ソフトウェア。従来広く使われてきたIDとパスワードによる認証をICカードや生体認証(顔、指紋、指静脈)、ワンタイムパスワード(OTP)による多要素認証に置き換えてセキュリティを強化する。

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 部門や業務、利用者ごとに認証方法を選択できるため、たとえば自分の端末ではICカード社員証、職員証で認証し、特殊な業務のための端末では生体認証を利用する、といったことも可能だ。また、通常のPCだけでなく、ゼロクライアントやシンクライアント、英語OS環境でも利用できる。

 クラウド、イントラウェブ、クライアント/サーバなど多様なタイプのアプリケーションに対して、SSOを実現できるのも特徴のひとつ。SSOで業務アプリケーションのIDとパスワードを自動入力できるため、ユーザーの利便性が向上するほか、ユーザーに「実際のパスワードを教えない運用」も可能になり、パスワード漏えいの危険から利用者と管理者を解放してくれるメリットもある。

 動的にファイアウォール(FW)と連携して、認証に成功したユーザーのPCの経路を開放し、認証に伴う認可によるアクセスを制御する。画面ロックやログオフなどの認証の取り消しや一時停止で経路を閉鎖するといったことが可能だ。認証で動的に開放と閉鎖する環境にすることでネットワークアクセスのセキュリティも向上させられる。

 「VMware Horizon View」での仮想クライアントにも対応しており、マイクロアクセスコントロールで開放、閉鎖するFWも「VMware NSX」の仮想と物理FWにも対応している。サーバセグメント、クライアントセグメントで複数のFWがある場合にも適応する。一度の認証で複数のFWに開放、閉鎖の指示でき、物理マシンと仮想マシンの混在環境に対応する。

 そのほかCloud SSOサーバ機能、SSO都度認証、データ暗号化、外部デバイス制御、ログ収集、緊急パスワード、仮想デスクトップサービス(DaaS)対応、Active Directory/IDM連携など、運用にあわせて利用できる機能も用意されている。

ARCACLAVIS Waysのまとめ
用途と機能多要素認証やSSOに対応した認証ソフト
特徴ICカードや生体情報、ワンタイムパスワードによる多要素認証でセキュリティを強化。部門や業務、利用者ごとに認証方法を選択。仮想クライアントにも対応、FWと連携して動的にネットワークアクセスを制御できる

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