標的型攻撃対策

神奈川中央交通、標的型攻撃対策ソフト導入--パターンマッチングと併用

神奈川中央交通(神奈川県平塚市)は既存のパターンマッチング型ウイルス対策ソフトと標的型攻撃対策ソフトを併用している。未知のマルウェアに対する防御が難しい点が懸案事項になっていた。

 神奈川中央交通(神奈川県平塚市)は多層防御の一環として標的型攻撃対策ソフトウェア「FFRI yarai」を採用。今後、同社グループ全社に展開し、グループ全体でセキュリティレベルを上げていく。10月5日に発表された。

 神奈川中央交通は神奈川県内のほぼ全域と東京都の一部を営業エリアに「神奈中バス」として親しまれている乗り合いバスを中心に不動産やホテル、飲食、娯楽などの事業を展開している。グループの従業員数は7729人、売上高は1155億2500万円(2017年3月期)。

 同社は総務部と情報システム子会社の神奈中情報システムが定期的にミーティングして、情報セキュリティ規程に基づいて、社内のシステムやセキュリティ対策の課題を検討している。2016年頃から標的型攻撃メールが増加していることを受けて、パターンマッチング型のウイルス対策ソフトウェアだけでは、未知のマルウェアに対する防御が難しい点が懸案事項になっていた。

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