北海道新聞社はサーバ仮想化環境の共有ストレージにオールフラッシュストレージ「Pure Storage FlashArray//M20」を導入、3月から稼働させている。ピュア・ストレージ・ジャパンが10月2日に発表した。
北海道新聞社の新聞制作システムは、物理サーバとハードディスクドライブ(HDD)ベースの組み合わせで仮想化環境下で構成されていた。個別のシステムごとに構築されていたため、リソースの無駄遣いが顕在化しつつあった。
徹底的にムダを省くために全てのシステムを統合する仮想基盤の構築が必須となり、性能や機能、コストの側面から比較検討した結果、オールフラッシュ型を統一仮想基盤の共有ストレージに採用することを決めた。
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