MileStoneQuestのポイント
- 個人と企業の視点で利用できるクラウド型の目標管理ツール
- 5分で目標と結果を入力でき、内容をポイント化して月ごとの成績を表示
- 部下の目標管理を上司が確認可能で、蓄積データから個人を評価
MileStoneQuestの製品解説
アップス・シーオーの「MileStoneQuest」は、クラウド型の目標管理ツール。個人の目標や結果の管理と、それを元にして手軽に個人を評価する。
直感的に操作できるシンプルな入力画面で、始業時に必要なアビリティと難易度を「目標」としてセットし、終業時に5段階で「結果」を入力。1日あたりの目標を明文化することで作業力と効率を考えた行動を促せる。作業はわずか5分で完了するため日常業務に支障を与ず、結果はカレンダーの表情アイコンによって一目で確認可能だ。
目標入力時のアビリティは、人事評価で利用される12種類を用意。どのようなアビリティを使って目標を達成するのかを入力し、どの能力を使って目標を達成したか入力することで目標に対するプロセスをデータ化する。アビリティはグループや部署にあわせて内容を変更できる。
予定ではなく目標のため、達成できなかった場合も原因と次回への展望を結果に記入することでより高いレベルのマインドセット形成が期待できる。評価は目標の難易度、アビリティ、達成度によってポイント化され、月ごとに成績を表示する。
上司設定を行えば部下の目標を管理できるようになり、自己評価に対する評価の入力や目標設定、自己評価が適切かどうかを確認できる。個人評価ツールとしてだけではなく、部下の目標や結果に対する上司コメントを日報ツールとしても活用できる。
蓄積されたデータをもとに1年、半年、四半期といった単位の結果データ、アビリティデータをサマリーして個人を評価する。CSV出力や他のシステムとの連携にも対応し、ブラウザがあればPC、スマートフォン、タブレットいずれからも利用可能だ。
用途と機能 | シンプルに入力できるクラウド型の目標管理ツール |
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特徴 | 目標・結果のデータを蓄積して自己分析が可能。難易度やアビリティ、達成度によって成績をデータ化し、上司評価と併せて期ごとに個人を評価する。CSV出力や他のシステムとの連携にも対応 |