富士フイルムは、グローバルでのデジタルマーケティングを進めるため、マーケティングオートメーション(MA)ツール「Marketo」を導入した。消費者とのコミュニケーションを深めることでサービスの顧客満足度を高め、エンゲージメントとブランディングを強化する。マルケトが9月27日に発表した。
消費者のライフスタイルが変化し、写真への価値観が多様化する中、同社への期待やニーズは複雑化している。富士フイルムは、顧客一人ひとりのライフステージも考慮した写真と付随した付加価値サービスを提供するため、メールやウェブのパーソナライズをはじめ、複雑化する顧客行動をフォローできる環境整備を整え、消費者との関係強化を進めている。
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