ClearCubeが、「Raspberry Pi」をベースとし、「Windows 10」などのデスクトップOSが稼働するシンクライアントをリリースした。
「ClearCube C3Pi」は、35ドルの「Raspberry Pi 3 Model B」をベースとする一連のシンクライアントマシンの最新モデル。さまざまなコンピュータメーカーがPiの基本価格の安さと十分な性能を活用する中で投入された最新モデルだ。
シンクライアントは、デスクトップPCに代わるものとして設計された低価格マシンだ。シンクライアントが稼働する仮想デスクトップは、サーバに代表される、より高性能なコンピュータからストリーミングされる。ClearCubeによると、C3Piは、法人や地方自治体の内部でデスクトップマシンとして機能するよう設計されているという。
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