コラボレーション クラウドサービス

「G Suite」導入を検討しているなら--中小企業に最適と思われるこれだけの理由

「G Suite」は、クラウドベースのビジネス用アプリケーション群で構成されるグーグルのサービスだ。G Suiteが新興企業や中小企業のニーズを満たせる可能性がある理由を詳しく見ていこう。

 Todd Spodek氏がニューヨーク州に拠点を置く自身の法律事務所にGoogleのソフトウェアアプリケーションを導入する決定を下したとき、決め手になったのはたった1つのニーズだった。それはコラボレーションだ。

 Spodek Law Group P.C.を率いるSpodek氏は、「われわれがGoogleに決めたのは、同社がクラウドベースのツールの最前線にいたからだ」と述べる。「われわれには3つの事務所があるので、情報の同期は極めて重要である。それによって、あらゆることをリモートから実行できるようになるからだ」(Spodek氏)

 「それは本当に合理化されたプロセスだ。あらゆることを簡単に管理できる」と同氏は続ける。

 「G Suite」(2016年に「Google Apps for Work」から改名された)はインターネットを想定して構築された。GoogleのポストPC時代の遺産を考えると、これは当然のことだ。そのアプローチは、クラウドで動作する同社のアプリケーションに反映されている。それは、企業がデータや文書を二度と失わなくなることも意味する。Googleドキュメントに施される全ての変更は、自動的にGoogleのクラウドに保存され、バックアップされるからだ。チームに必要なのは、インターネットにアクセスできるコンピュータやモバイルデバイス上のウェブブラウザだけである。

 Microsoftから移行しようとしている人は、ワークフローを「Microsoft Office」から「Google Apps」に切り替えるのに時間がかかる可能性があることに注意してほしい。一部のユーザーに対して、「Outlook」で使い慣れた仕様の代わりに「Gmail」のフォルダ構造を受け入れるよう説得するのにも、時間(とある程度の鼓舞)が必要になるかもしれない。

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