「リモートサポートツール」は、遠隔地にあるPCをインターネット経由で操作したり、画面を共有したりできるようにするもの。製品やサービスに関するサポート業務などで利用できる。オペレーターが顧客の端末を遠隔操作できるため、トラブルに対して迅速に対応可能になる。
いずれのサービスも遠隔からPCを操作、閲覧する機能を備えているが、サポートを受ける顧客側の設定方法や、PC以外の対応機器などに違いがある。
スマートフォンなどのモバイル対応や、端末カメラの映像共有、オペレーター端末側の操作、顧客側での画面共有の一時停止など、サービスによって備えている機能が大きく異なるので、製品選択のポイントになるだろう。
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