情報漏えい対策

DiskDeleter:16種類の方式を搭載したUSBメモリ型データ消去ソフト

USBメモリ型データ消去ソフト「DiskDeleter」は、BIOS専用機からUEFI専用機まで対応。顧客情報など漏えいしてはいけないデータを対象にした方式など16の消去方式を利用できる。

DiskDeleterのポイント

  • 固定値や乱数の値を上書きしてデータを消去、16種類の消去方式を搭載
  • シリアル番号などのディスク情報や消去作業の日時などを出力
  • 同一事業所であれば無制限ライセンスで利用可能

DiskDeleterの製品解説

 ホワイトポイントの「DiskDeleter」は、ソリッドステートドライブ(SSD)やハードディスクドライブ(HDD)のデータを高速に消去できる、USBメモリ型のデータ消去ソフトだ。企業内のPCやサーバの廃棄、リース返却などの際に、個人情報などの機密情報を完全に抹消でき、情報の流出を防止する。

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 動作可能な機器によって、Surface ProやiMac、x64のWindowsタブレットなどに対応する「DiskDeleter UX」、x86のWindowsタブレットやUEFI専用機に対応する「DiskDeleter TX」、BIOS専用機やBIOS/UEFI互換機に対応する「DiskDeleter BX」の3製品があり、新旧の幅広い機器で利用が可能だ。

 データ消去は、通常のファイル削除とは異なり、HDDなどにあるデータに対して固定値や乱数の値を上書きすることで、データの復元を不可能にする。

 消去方式は全部で16種類を搭載。データ領域を0x00で上書きするゼロライト方式や乱数で上書きするランダムライト方式など、個人利用に適した方式が利用できる。加えて、乱数で2回上書きした後に0x00で上書きするランダム&ランダム&ゼロライト方式、米国国防省準拠のDoD5200.28-M方式、旧NSA方式など、機密情報や顧客情報といった絶対に漏えいしてはいけないデータの消去に適した消去方式も利用できる。

 データ消去証明書(消去ログ)の出力も可能だ。ディスクのタイプやメーカー、シリアル番号などのディスク情報やPCの情報、消去作業の日時や消去方式といった詳細な情報が書き込まれたログを、CSVファイルとhtmlファイル形式で出力できる。ログは内蔵HDD、外付けHDDのほかファイルサーバなどの共有サーバに保存することも可能だ。

 同一拠点内では、ライセンス無制限で利用できるため、誰がどのくらいライセンスを利用したか、といったライセンス管理が不要な点も特徴だ。USBメモリやSDカードなどの外部メディアも含め、期間、回数、台数の制限なくデータを消去できる。

DiskDeleterのまとめ
用途と機能USBメモリ型データ消去ソフト
特徴BIOS専用機からUEFI専用機まで対応。データを完全に消去するための16の消去方式を搭載する。シリアル番号などのディスク情報やPCの情報、消去作業の日時や消去方式といった詳細な情報を出力
税別価格7万8000円(DiskDeleter UX、DiskDeleter TX)、5万5000円(DiskDeleter BX)、ほか

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