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「Microsoft Azure」入門--拡大を続けるMSのクラウドサービスプラットフォーム

マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を利用すれば、オンプレミス環境を構築するより安価にコンピューティングリソースを配備できる。AIシステムやSAPのビジネスソフトウェアなど、利用できるサービスが次々に追加されている(2017年9月11日公開、2018年6月28日更新)。

 クラウドコンピューティングの登場によって、企業は莫大な資金と労力を投じてデータセンターを建設することなく、またワークロードの変動のせいで利用率の低いサーバにコストをかけることなく、コンピューティングリソースを迅速にプロビジョニングできるようになった。

 Microsoftのクラウドコンピューティングプラットフォーム「Microsoft Azure」は、2010年2月に提供が開始された。Azureには、仮想マシン、オブジェクトストレージ、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)といった従来のクラウドサービスに加えて、Microsoftのプロプライエタリ技術を利用するサービスもある。たとえば「Azure RemoteApp」(2017年8月末で提供終了)では、仮想マシンを使用して「Windows」プログラムをデプロイし、Windows、「OS X」「Android」「iOS」上のクライアントからリモートデスクトップ接続でそのプログラムを利用することができる。また、Azureは「Active Directory」や「SQL Server」など、Microsoftの一般的なエンタープライズソリューションのクラウドホスト版も提供している。

 このAzure入門記事では、Azureの新しいサービスとその利用方法に関する情報をITリーダーにお届けする。

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