Microsoftが「Linux」版「Azure App Service」の一般提供を開始した。同社が米国時間9月6日、ブログ投稿で明らかにした。Azure App Serviceは、エンタープライズ向けウェブおよびモバイルアプリケーションの構築を目的とする完全に管理されたプラットフォームのこと。
この投稿によると、今回Azure App ServiceそのものがLinuxにもたらされたほか、「Web App for Containers」機能もLinux上で使用できるという。Linux版では、「Java」や「Python」、「Go」に対応した「Docker」形式のコンテナイメージと並んで、「ASP.NET Core」「Node.js」「PHP」「Ruby」のコンテナイメージすべてがサポートされると、同投稿は述べている。
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