暗号化

セキュリティフォルダ7:ランサムウェア感染時のデータ抽出も可能な暗号化ツール

「セキュリティフォルダ7」は、専用のフォルダに保存するとファイルを自動で暗号化する。ファイルを開くと自動的に複合化する。ランサムウェアに感染した場合にフォルダ内のデータを抽出する機能も搭載している。

セキュリティフォルダ7のポイント

  • セキュリティフォルダに保存すると、ファイルが自動で暗号化
  • ファイルやフォルダの単位でデータを完全消去する機能も搭載
  • ランサムウェアに感染した場合にフォルダ内のデータを抽出可能

セキュリティフォルダ7の製品解説

 オリエントコンピュータの「セキュリティフォルダ7」は、ランサムウェアなどのマルウェアからデータを守り、改ざんや漏えいを防止するファイル暗号化ツールだ。Windowsを対象とし、大がかりなバックアップシステムを構築せずに低コストで重要データを守ることができる。

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 セキュリティフォルダ内にデータを保存すると、ファイルを自動で暗号化する。ユーザー側が復号処理を気にすることなくファイルを開けるだけでなく、閉じれば再び自動で暗号化される仕組みとなっている。フォルダ内であれば移動しても暗号化されたままで、専用ソフトを使えば、他のPCでも復号できるようになる。

 ファイルやフォルダの単位でデータを完全消去する「Black Hole X」機能を搭載し、PCやごみ箱からの情報漏えいを防止する。HDDやSSD内のデータをOSごと完全消去できる「ePEE」機能や、ランサムウェアに感染した場合にフォルダ内のデータを抽出する「レスキューUSB」機能を備えている。

 フォルダ内部のデータをオンプレミスやクラウド、USBメモリ、外付けのHDDやSSDに自動でバックアップしたり、フォルダ内のデータ容量を拡張したりすることも可能。個人利用から大企業までの規模に対応する。ウイルス対策ソフトウェアとの併用を前提にしている。

セキュリティフォルダ7のまとめ
用途と機能ランサムウェアなどのマルウェアからデータを守り、改ざんや漏えいを防止
特徴Windowsを対象とし、低コストで重要データを保護できる。セキュリティフォルダ内のデータを自動で暗号化。データを完全消去する「Black Hole X」やランサムウェア感染時にデータを抽出できる「レスキューUSB」、データの自動バックアップシステムも利用できる

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