モバイル

「Android 8.0 Oreo」入門--効率と生産性を高めるグーグルの次期モバイルOS

「Android 8.0 Oreo」が正式に発表された。このAndroidの最新バージョンには、生産性向上やセキュリティ強化のための機能が多数用意されている。

 「Android 8」の正式名称が「Android 8.0 Oreo」に決定した。このAndroidプラットフォームの最新バージョンは、「Android Open Source Project」(AOSP)でソースコードが公開されており、対象のデバイスにソフトウェアアップデートを通じて近日中に提供される予定だ。Android Oreoには非常に興味深い機能が用意され、新たな次元のセキュリティ、パフォーマンス、生産性が実現するという。

 今回の入門記事では、Android Oreoに関する情報を簡潔に紹介する。

概要

  • どんなものなのか:Androidの最新バージョンであり、同プラットフォームにおいて機械学習に注力する上で重要となる機能や、このモバイルエコシステムの効率を大幅に高める興味深い追加機能が含まれている。
  • なぜ重要なのか:AIはモビリティの未来だ。Android Oreoでは、ニューラルネットワーク機能を加速させるサブシステムが導入され、さらには一部のAIコンポーネントをデバイスで利用できるようになる。
  • 誰が影響を受けるのか:Androidの全ユーザーに影響が及ぶ。GoogleはAIの最前線に立っており、Android Oreoは、機械学習分野におけるAndroidの地位を盤石なものとするための鍵になるだろう。
  • いつから利用できるのか:Android Oreoは、Android Open Source Project(AOSP)で公開されており、サポート対象のデバイスで近日中に利用できるようになる見込みだ。完成版のリリースは2017年第3四半期に予定されている。
  • どうすれば利用できるのか:サポート対象のデバイス(「Nexus 5X」「Nexus 6P」「Nexus Player」「Pixel C」「Pixel」「Pixel XL」)を持っていれば、「Android Beta Program」に登録して、Android Oreoを一足早く利用することができる。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約2990文字 ログインして続きを読んでください。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 実はオンプレより、クラウドの方が安全!?情シス マサシと一緒に考えるクラウドのメリット/デメリット
  2. 調査結果:経営層と情シスの意識にギャップあり!利用・検討中のクラウドサービスに求める条件と効果は?
  3. 日揮やグリーも活用--世界7万6千社で使われるBox事例集
  4. ITRアナリスト浅利氏解説:組織/ビジネス強化に有効なクラウドERP--ユーザー自ら導入で迅速展開
  5. “収益10億円への道”を具体的に描く、世界のSaaSビジネス成功企業からの指南書

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan