クラウドストレージ クラウドサービス クラウド

「AWS Snowball Edge」と「Azure Stack」--オンプレミスパブリッククラウドがもたらすもの

AWSの「Snowball Edge」とマイクロソフトの「Azure Stack」はいずれもパブリッククラウドのサブセットをプライベートデータセンターに提供することを目指している。どちらも高い目標を掲げているという点では同じだが、アプローチは大きく異なる。

 Amazon Web Services(AWS)の「Snowball Edge」とMicrosoftの「Azure Stack」はいずれもパブリッククラウドのサブセットをプライベートデータセンターに提供することを目指している。どちらも高い目標を掲げているという点では同じだが、アプローチは大きく異なる。

 一見すると、これら2つのソリューションの類似点は、些細なものばかりだ。しかし、いずれのソリューションも両クラウドプロバイダーのオンプレミスパブリッククラウドの拡張にとって、戦略的な意味を持っている。

エッジ部分のパブリッククラウド

 システムのローカリティは依然として、パブリッククラウドへの移行を阻む最大の障壁の1つである。組織がネットワークのエッジ部分にマイクロデータセンターを必要とする使用例は、今でもいくつか存在する。モノのインターネット(IoT)は、ローカルコンピューティングを持つことの有用性を証明する例としてよく挙げられる。IoT端末が生成する大量のデータには、オンプレミスのデータ処理の方が都合がいいからだ。ほかの使用例には、レガシーシステムとの統合がある。パブリッククラウドのネットワーク遅延は、依存ワークロードのパブリッククラウドへの配置を阻む大きな障壁になるかもしれない。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1797文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 調査結果で“はっきり”と差が出た!業績好調企業と不振企業の課題設定と取り組み
  2. マネージャーに知ってもらいたい。社員の貢献意欲を向上させる魔法のような7つのヒント
  3. AWSユーザーはいかにしてAIと機械学習の活用で新しいビジネスモデルを構築したのか
  4. バグ発見にかける時間、ムダですよね? IT現場の働き方改革を推進する5つのヒント
  5. 顧客の「快」を最大化し、「不快」を最小化する

編集部おすすめ

カテゴリ・テーマ特集ページ[PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]