データベース

「SQL」再入門(1)--複数のテーブルからデータを収集

データ収集に利用できるツールのほとんどは、派手なユーザーインターフェイスとボタンを備えているが、ときには、「SQL」の昔ながらのスキルを使うのもいいものだ。「SQL」のテクニックをおさらいしてみよう。

 少しさび付いたスキルにちょっと磨きをかけるのは、悪い考えではない。毎日使うスキルではないにせよ、ピンチに陥ったときに役立つかもしれない。データ収集に利用できるツールはたくさんある。そのほとんどは、派手なユーザーインターフェイスとボタンを備えている。だが、ときには、SQLの昔ながらのスキルを使うのもいいものだ。SQLを使って、データベース内の複数のテーブルからデータを抽出するテクニックをざっとおさらいしてみよう。

データのリクエスト

 単純なデータのリクエストから始めよう。皆さんは靴メーカーに勤務しており、そこの幹部が、2016年第4四半期にオレゴン州でどんな靴が売れたか知りたがっているとする。寒くて雨が多い時期なので、オレゴン州の顧客が購入している靴についてどんな想定を立てられるか、経営陣は知りたがっているのだ。SQLスクリプトを使用すれば、こうしたデータはすぐに得られる。データベースを把握しておきさえすればいい。

 まずは、在庫表の「inv_shoes」だ。「inv_shoes」テーブル(表A)には、「shoe_type」「shoe_color」「shoe_name」というフィールド(欄)がある。

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