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「SQL」再入門(2)--CASE関数でデータをわかりやすく

「SQL」の基本的な動作は、特定のパラメータが条件に合致した「場合」に、目的のデータソース「から」ユーザーが探しているデータを「選択」することだ。その結果をわかりやすく出力する方法として、今回は、SELECT文でCASE関数を使った例を紹介しよう。

 「SQL」(構造化問い合わせ言語)の基本的な動作は、特定のパラメータが条件に合致した「場合」に、目的のデータソース「から」ユーザーが探しているデータを「選択」することだ。だが、その結果が常にわかりやすい形で出力されるわけではない。そこで、SELECT文を記述するときに、関数を使ったり別のSELECT文を追加したりすることで、出力結果をわかりやすい形にカスタマイズできる。この記事では、SQLのSELECT文でCASE関数を使った例を紹介しよう。

CASE関数とは?

 CASE関数を使うと、パラメータに含まれているデータそのものではなく、その条件を満たすパラメータに基いて特定の出力結果を表示できる。人気の高いWebサービス連携ツール「IFTTT」(If This Then That)を思い浮かべてほしい。IFTTTのサービスでは、CASE関数的な機能を利用してウェブのコンテンツを操作できる。パラメータが満たすべき条件を「If」の後の「This」で選択し、記事を送信するといった動作を「Then」の後の「that」で選択すればいい。

 あるデータベースのサンプルのテーブルを見てみよう(表A)。これは「顧客」テーブルだ。このテーブルには、必要な顧客の情報がすべて含まれている。だが、VIPの顧客と通常の顧客を見分けられるようにするには、どうすればよいだろうか。

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