セキュリティ

サイバーセキュリティで需要が多い3職種--脅威が高まる一方で不足する人材

現在、ランサムウェアなどの脅威がかつてないほど高まっている一方で、そうした問題に対処する人材が不足している。本記事では、現在最も需要が多いとされるサイバーセキュリティ関連職について紹介する。

 企業のサイバーセキュリティ関連職は、人材を見つけるのが最も困難な職の1つであり、この分野では2022年までに180万人の人材が不足するとみられている。ランサムウェアなどの脅威がかつてないほど高まっている現状において、これは重大な問題である、と指摘するのは、Mondoでリクルーティング担当シニアディレクターを務めるStephen Zafarino氏だ。MondoはニッチなIT、テクノロジ、およびデジタルマーケティング分野の人材を扱う米国の人材紹介会社である。

 「それが厄介な問題になる可能性があることは間違いない。需要が極めて多く、供給は非常に少ないので、サイバーセキュリティ分野は志望者に有利な市場である。企業は、最適な環境で適切な人材に投資することの利点を理解しており、その結果として、確実に高い報酬を支払っている」(Zafarino氏)

 Zafarino氏によると、サイバーセキュリティエンジニアの平均年俸は11万ドル~16万ドルだという。さらに、優秀な志望者は年俸や手当、遠隔勤務などの特権について、以前より積極的に交渉できるようになっている、と同氏は付け加えた。

 2017年に最も需要の多いサイバーセキュリティ関連職としてMondoが挙げた3つの職種は、以下の通りだ。

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