セキュリティ

習慣3:ID、パスワードを強くしましょう

IDとパスワードは、ITシステムやサービスなどを利用するユーザーが本人であることを証明するための大切な情報です。悪用されないためには、推測されにくい強いパスワードに設定する対策と、パスワードを盗まれないように適切に管理する対策が欠かせません。

パスワードが盗まれるとどういう被害に遭う?

 IDとパスワードは、ITシステムやサービスなどを利用するユーザーが本人であることを証明するための大切な情報です。例えば、ネットバンキングの利用に必要な認証情報が他人に知られれば、自分の口座の預金を勝手に第三者の口座に送金されてしまうかもしれません。

 また、企業システムの管理者情報が漏れれば、社内ネットワークに不正に侵入され、重要情報が外部に盗み出されてしまう可能性があります。こうした被害に遭わないためには、推測されにくい強いパスワードに設定する対策と、パスワードを盗まれないように適切に管理する対策が欠かせません。

●登場人物紹介

茂礼手課長と布施木君

茂礼手 太郎(もれて たろう)
茂礼手課長と呼ばれている。何かとやらかしては、布施木君に注意される。

布施木 ます子(ふせぎ ますこ)
布施木君と呼ばれている。なんだかんだと茂礼手課長をサポート。

ポイント1:パスワードは一文字でも多いものに、また推されにくい文字列にする

ポイント1

 パスワードは、推測されにくい複雑な文字列に設定しましょう。大文字と小文字、数字や記号を交ぜ、可能であれば12文字以上のできるだけ長い文字列に設定します。

 また、辞典に載っているような単語や「12345678」などの連続した文字や繰り返した文字、自分の名前や誕生日といった文字列などは設定しないようにしましょう。

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