運用管理

NIRVANA-R:通信を可視化するネットワーク監視システム--リアルタイムにも対応

ネットワーク監視システムの「NIRVANA-R」は、通信トラフィックを可視化することでリアルタイムな監視を可能にする。Syslog対応で他社製機器と連携し、常時監視が不要でサイバー攻撃への初動対応を迅速化する。

NIRVANA-Rのポイント

  • 設定した条件に一致したトラフィック発生時にアラート表示
  • パケット単位のリアルタイム表示と統計情報の表示に対応
  • Syslogに対応した他社製の製品やサービスと連携、監視範囲を拡大

NIRVANA-Rの製品解説

 日本ラッドの「NIRVANA-R」は、トラフィック管理を支援するネットワーク監視システムだ。通信トラフィックを可視化することにより、大規模化、複雑化したネットワークであっても、障害や負荷増大、設定ミスなどを素早く見つけ出し、ネットワーク管理者の負荷の軽減や管理コストの低減につなげられる。

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 サイバー攻撃に起因する通信のふるまい検知や、非定常通信を検知する他社製セキュリティアプライアンスとの連携機能を備えており、統合的なサイバー攻撃の可視化と対応運用が可能となっている。汎用性の高いSyslog形式に対応しているため、アラートをSyslogに出力できるシステムやサービス、ネットワーク機器であれば連携が可能で、広範囲を監視できる。

 通信トラフィックを可視化した画面は、パケットがどこからどこへ送られているかをリアルタイムに表示するパケット描画モードと、流量やパケット数といった統計情報を可視化したフローモードの2つが用意されている。パケット描画モードでは、プロトコルの種類や送信エリア、IPアドレスフィルタなどによって色分けして表示することが可能、フローモードではパケットカウント数の積算や該当座標オブジェクト間のパケットカウント積算のパーセンテージなどについて、色や高さ、傾きなどを設定可能だ。

 IPアドレス、ポート、プロトコルや流量の上限、下限の閾値などを設定しておくと、条件に一致したトラフィックが連携している機器などによって検知された場合に、Syslog形式でシステムに伝達される。画面上の該当する場所にアラートマークが表示され、問題の通信箇所を特定できる。同時に、ネットワーク管理者にアラートメールが送信される。これらによって、常時監視が不要になるとともに、サイバー攻撃対策のための初動対応を迅速化できる。

NIRVANA-Rのまとめ
用途と機能トラフィック管理を支援するネットワーク監視システム
特徴リアルタイムと統計の2つの画面で通信トラフィックを可視化して表示。問題が生じた場合にSyslog連携機器からのアラートを表示し、同時に管理者にアラートメールを送信するため常時監視が不要になり、サイバー攻撃への初動対応を迅速化する

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