AI・機械学習

コグニティブコンピューティング、企業CEOの73%が重視--2019年支出額は310億ドル

IBMは、企業の経営陣を対象にコグニティブ(認知)コンピューティングの意識調査を実施し、その結果を発表した。最高経営責任者(CEO)の73%は、コグニティブコンピューティングが自組織の将来に重要な影響を及ぼす、と考えていた。

 IBMは、企業の経営陣を対象に人工知能(AI)ベースのコグニティブ(認知)コンピューティングの意識調査を実施し、その結果を発表した。それによると、最高経営責任者(CEO)の73%は、コグニティブコンピューティングが自組織の将来に重要な影響を及ぼす、と考えていた。そして、コグニティブ導入の投資回収率を15%と見積もっているそうだ。

 IBMが引用したIDCの調査では、2016年における世界全体の対コグニティブプラットフォーム支出額は約30億ドルとされた。これが、2019年には310億ドルを超える規模まで拡大する見通しだという。

 また、調査対象CEOの半数が2019年までにコグニティブコンピューティングを導入する計画。コグニティブに対する投資で大きな競争力強化が期待されるが、CEOたちは情報技術、販売、情報セキュリティという分野を優先的な投資対象と考えていた。

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