開発 開発ツール

「Raspberry Pi」の新ライバル--IoTアプライアンス向きの「NanoPi Neo Plus2」

35ドルのコンピュータ「Raspberry Pi」の新しいライバル「NanoPi Neo Plus2」は、より安価な基板にほぼ同様のスペックが詰め込まれている。サイズも半分ほどだ。

 35ドルのコンピュータ「Raspberry Pi」の新しいライバルは、より安価な基板にほぼ同様のスペックが詰め込まれている。サイズも半分ほどだ。

 「NanoPi Neo Plus2」は仕様上、Raspberry Piの主力モデルである「Raspberry Pi 3 Model B」との共通点が多い。NanoPi Neo Plus2は、Piと同様、クアッドコア「ARM Cortex A53」ベースのSoC(System on a Chip)を搭載するほか、1GバイトのRAMを備え、WiFiとBluetoothを内蔵する。また、ギガビットイーサネットや8GバイトのeMMCストレージを内蔵するなど、いくつかの点でPi 3を凌いでさえいる。

 価格も、NanoPi Neo Plus2がPi 3より10ドルほど安く、24.99ドルで販売されている。

 とはいえ、Piはソフトウェアの選択肢が幅広く、箱から取り出した状態の使い勝手もより優れている。Piでは複数のLinuxデスクトップOSが動作可能だが、デフォルトの「Raspbian」OSが一層使いやすくなっているほか、業務用、ウェブおよびプログラミング用のソフトウェアも同梱されているのが特徴だ。対照的に、NanoPi Neo Plus2で動作する「Ubuntu Core」は、機能を最小限に抑えたOSであり、通常は、他のマシンからコマンドラインを介してリモートで同デバイスに接続する必要がある。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約882文字 ログインして続きを読んでください。

「開発」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
開発ツール
開発支援
ノンプログラミング開発ツール
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. 企業価値を「デジタル由来」に転換--大企業のDXをハッカソンで支える日本マイクロソフト
  2. スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る
  3. 2021年のサイバー脅威予測が明らかに─将来の攻撃に企業はいかに備えるべきか
  4. 6割のサイバー攻撃ではマルウェアは使われていない事実が判明─求められる新たな防御戦略とは
  5. “テレワークだからこそ”デスクトップPCを利用すべき?!ノートPCにはない魅力の数々に迫る

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]