開発

「Docker」イメージに変更を適用--テンプレートイメージの作成で効率化

企業で可能な「Docker」コンテナの活用法の1つとして、コンテナに使用するテンプレートイメージの作成がある。

 企業で可能な「Docker」コンテナの活用法の1つとして、コンテナに使用するテンプレートイメージの作成がある。例えば、コンテナを開発目的で使用する場合、デプロイされる全てのコンテナに初期状態で同一の基本ツール群を備えたいと考えたとしよう。これを実現するには、イメージを取得して、コンテナを実行し、そのコンテナを自分のニーズに合わせて修正した後、そのコンテナで開発作業を開始するといい。ただし、この方法だと、それと同じコンテナをデプロイしたくなったら、毎回、これと同じプロセスを繰り返す必要がある。

 あるいは、イメージを取得して、コンテナを実行し、開発者の基本的なニーズに合わせてコンテナを修正し、それらの変更を新しいイメージに適用することも可能だ。この方法だと、開発者はその修正済みイメージを基に新しいコンテナを実行するだけで、作業を開始できるようになる。オリジナルのイメージを自分のニーズに合わせて修正する必要はない。

 このプロセスを利用してみたいと思った人に朗報がある。このプロセスは非常にシンプルだ。最新のNGINXイメージをベースとし、PHP、build-essential、「nano」がインストールされたイメージが必要だと仮定しよう。本記事では、イメージを取得して、コンテナを実行し、コンテナにアクセスして、ソフトウェアを追加し、変更を新しいイメージに適用するプロセスを説明する。この新しいイメージは、後で開発コンテナのベースとして簡単に利用できる。

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