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習慣1:ソフトウェアアップデートで最新の状態にしましょう

サイバー犯罪の被害者/加害者にならないためには、一人ひとりが情報セキュリティのリテラシを上げていくことが大切です。今回から、情報セキュリティのリテラシ向上に役立つ「7つの習慣」を紹介していきます。

はじめに

 セキュリティ。面倒くさい、よく分からない。ウイルス感染や情報漏えい。自分は大丈夫。そう思っていませんか?

 あなたの周りにはさまざまなリスクが潜んでいます。特に最近では企業を狙ったサイバー犯罪が巧妙化しており、知らず知らずのうちに被害を受けるだけでなく、犯罪の加害者になってしまうかもしれません。例えば、企業は一度情報漏えい事故を起こすと、計り知れない被害を被ってしまいます。

 サイバー犯罪の加害者にならないためにも、万が一の際に備えて、一人ひとりが情報セキュリティのリテラシを上げていくことが大切です。今回から、情報セキュリティのリテラシ向上に役立つ「7つの習慣」を紹介していきます。

●登場人物紹介

茂礼手課長と布施木君

茂礼手 太郎(もれて たろう)
茂礼手課長と呼ばれている。何かとやらかしては、布施木君に注意される。

布施木 ます子(ふせぎ ますこ)
布施木君と呼ばれている。なんだかんだと茂礼手課長をサポート。

最新の状態にしないとどうなる?

 PCやスマートフォンを利用する上での脅威の一つにコンピュータウイルス感染があります。このウイルスに感染すると、機器内に保存されたID、パスワードなどの個人情報や、業務で必要な重要情報など、犯罪者にとって悪用可能な情報が盗み取られる可能性があります。

 また、特定の企業や組織、それらに関係する個人を標的に機密情報などを盗み出す目的で仕掛けられる標的型攻撃では、OSやソフトウェアの脆弱性を悪用し、情報を盗み出すウイルスに感染させるケースがあることが知られています。こうした被害を防ぐために、普段使うPCやスマートフォンは、ソフトウェアアップデートを行い、ソフトウェアを最新の状態にして利用することが大切です。次のポイントを踏まえ、対策を行いましょう。

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