IIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービスのポイント
- IIJの配信設備からHTTP/HTTPSで高速配信、独自ドメインSSLにも対応
- 初期費用ゼロ、料金体系は1Gバイトあたり15円の従量課金
- DDoS攻撃対策やWAFといったオプションも提供
IIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービスの製品解説
インターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービス」は、自社のウェブサーバにあるコンテンツを同社の配信設備にキャッシュし、HTTP/HTTPSで高速に配信するコンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービスだ。利用者側の設備負荷を大幅に軽減し、快適なアクセスを可能にする。
SSL対応のウェブサイトを独自ドメインで構築運用でき、高いセキュリティが必要なケースにも対応。更新したコンテンツは即座に反映でき、更新間隔も自由に設定できる。アクセスログのダウンロードやAPIを利用してプログラムからサービスを操作することも可能だ。
従量課金制のため無駄なコストを必要とせず、スモールスタートや急なアクセス増減にも対応可能。オプションとして攻撃特性を持つ通信を自動的に検知し、適切な防御を実施するDDoS対策や不正な攻撃から守るウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)も提供する。
用途と機能 | IIJの配信設備からコンテンツを高速配信するCDNサービス |
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特徴 | IIJのバックボーンに配信設備を直結してウェブサイトの遅延を回避する。従量課金制のため無駄なコストを必要とせず、DDoS対策やWAF、独自ドメインによるSSL暗号化通信といったセキュリティ対策も提供する |
税別価格 | 初期費用は無料、月額費用は転送量により1Gバイトあたり15円から |