セキュリティ

新手の「GoldenEye/Petya」ランサムウェア--世界規模で広がる被害

新たなランサムウェア攻撃による被害が、民間企業や政府機関を中心に世界規模で拡大している。

 新たなランサムウェア攻撃による被害が、民間企業や政府機関を中心に世界規模で拡大している。

 ウクライナでの被害は特に深刻で、同国の内務省は国内における過去最大規模のサイバー攻撃と称している。ほかにも、デンマークやロシア、英国などでも被害が発生しており、この攻撃が、5月に起きたランサムウェア攻撃「WannaCry」を上回る深刻な規模であることを示唆する多くの兆候が出はじめている。

 最新の攻撃は「Petya」から派生した「GoldenEye」のクローンによるものだ。被害をさらに深刻にしている原因は、その挙動の仕組みにある。すなわち、WannaCryによるコンピュータへの感染を可能にしたセキュリティ上の脆弱性と同じものが使われている。WannaCryの被害が広範囲だったにもかかわらず、GoldenEyeは、どのようにして世界的に拡散することができたのだろうか。

GoldenEye/Petyaとは何か

 今回のサイバー攻撃が引き起こした損害の全貌を解明するのは時期尚早だ。それでも、セキュリティ調査会社Bitdefenderは、同ランサムウェアを特定し、その機能を明らかにした。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1481文字 ログインして続きを読んでください。

「セキュリティ」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
クライアントセキュリティ
サーバーセキュリティ
ゲートウェイセキュリティ
メールセキュリティ
ウイルス対策
標的型攻撃対策
IDS/IPS
ファイアウォール
WAF
UTM
SIEM
フィルタリング
データ保護
アクセス管理
SSO
ワンタイムパスワード
IRM
情報漏えい対策
暗号化
脆弱性診断
その他セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. 「クラウド利用状況調査」から読み解く、コスト、リソース不足、セキュリティへの対応策
  2. 人員・スキル不足はもはや言い訳? システム運用を高度化する「AIOps」最前線
  3. 脱「PPAP」に活用できる Microsoft 365 の機能をまとめて紹介
  4. 脱“ハンコ出社”の実現に向け、電子署名を全社展開したNEC
  5. なぜ成長企業の経営者はバックオフィス効率化に取り組むのか?生産性を高めるための重要な仕組み

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]