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アップル「WWDC 2017」発表内容と企業への影響--「iPad Pro」や「APFS」を考える

アップルの開発者会議「WWDC 2017」にて発表された「macOS High Sierra」の「Apple File System」や「iOS 11」の「Files」は、企業にも影響を与えるものだ。その詳細を見ていこう。

 毎年6月に開催されるAppleの「WWDC」カンファレンスでは数々の発表が行われ、その一部は他の発表よりもわくわくするものだ。WWDC 2017では、同社自らインターネットサービスを提供するための衛星打ち上げの発表自動運転車の披露といった、市場を揺るがすような出来事はなかった。しかし、Appleは、企業に影響を与えるような発表をいくつかしており、そのなかには、すぐにでもその影響が及ぶものもある。

「macOS High Sierra」の「Apple File System」

 Appleの新「macOS」であるHigh Sierraには、Apple File System(APFS)が搭載されている。これは64ビットアーキテクチャを駆使したもので、フラッシュベースのドライブに向けたものだ。APFSにより、ファイルシステムは迅速に反応するようになり、ビジネスユーザーがファイルをコピーするなどの一般的なディスク関連の動作を実行する際に特に便利なものとなる。

 APFSには、過去のmacOSファイルシステムより柔軟な暗号化機能が搭載されているほか、システムがクラッシュした際のデータ紛失に対する保護機能が改善されている。また、パーティションを動的にリサイズすることが可能で、読み取り専用スナップショットの復元にも対応するなど、IT部門が継続的にマルウェアに対処する際にうれしい機能も追加されている。

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