SS3000IIのポイント
- PtoP対策やURLフィルタリング、ウイルス対策、迷惑メール検知、IDS/IPS、FWを搭載
- 振る舞い検知やサンドボックスでゼロデイ攻撃にも対応
- メールの添付ファイルを自動で暗号化する機能も搭載
SS3000IIの製品解説
サクサの「SS3000II」は、ネットワークセキュリティに必要な機能を1台に集約した統合脅威管理(UTM)アプライアンスだ。PtoP対策やURLフィルタリング、ウイルス対策、迷惑メール検知、不正侵入検知/防止システム(IDS/IPS)、ファイアウォールの各機能を備えている。
対策パッチが公開される前の攻撃、いわゆるゼロデイ攻撃に対しても、パターンファイルを使わずにプログラムの構造や振る舞いを解析して判定するヒューリスティック検知やサンドボックス機能などにより防御する。添付ファイルを暗号化して、メール送信することも可能だ。
さらに「見える化ツール」と呼ばれる管理機能も標準で利用できる。これにより、脅威からの防御状況をランキング形式で確認し、自社に起こり得る脅威や対応策を的確に練ることが可能となる。
見える化ツールから、PDF形式のレポートを出力できる。また、指定したメールアドレスに対して、セキュリティ結果を毎月送信することも可能となっている。
用途と機能 | ネットワークセキュリティに必要な機能を1台に集約したUTMアプライアンス | |
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特徴 | PtoP対策やURLフィルタリング、ウイルス対策、迷惑メール検知、不正侵入検知/防止システム(IDS/IPS)、ファイアウォールの各機能を備える。ゼロデイ攻撃にも対応可能。セキュリティ状況を見える化する管理ツールも用意 | |
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