Cloud Service Hub for Concurのポイント
- レシートや領収書を複合機で電子化し、Concur Expenseと連携
- 取り込んだ書類は画像分割や自動正立を自動処理される
- BoxやDropbox、Evernote、Google Drive、OneDriveといったサービスも利用可能
Cloud Service Hub for Concurの製品解説
富士ゼロックスの「Cloud Service Hub for Concur」は、レシートや領収書といった大量に発生する書類を複合機で電子化し、経費精算業務の効率化を支援するシステムだ。経費精算SaaSの「Concur Travel & Expense」と連携する。
一般的に経理証憑の電子化業務では、レシートを1枚ずつスキャンあるいは撮影して取り込むが、それだけでも手間が掛かる上に、上下や左右を間違えるなど修正にも時間が取られることが多い。そうした煩雑になりがちな業務を自動化し、業務を効率化する。
レシートや領収書を複合機でスキャンすると、同社が提供するクラウドサービスで画像分割や自動正立といった自動処理した後、Concur Expenseの画像フォルダに格納する仕組みとなっている。BoxやDropbox、Evernote、Google Drive、OneDrive、SharePoint Onlineといったストレージサービスも利用できる。
用途と機能 | レシートや領収書を複合機で電子化し、経費精算業務の効率化を支援するシステム |
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特徴 | レシートや領収書を複合機でスキャン後、クラウドで画像分割や自動正立を自動処理、Concur Expenseの画像フォルダに格納する。BoxやDropbox、Evernote、Google Drive、OneDrive、SharePoint Onlineといったストレージサービスも利用可能 |
税別価格 | 利用者数が10~100人までで1契約あたり月額3000円(1契約で10ユーザー) |