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マイクロソフト「Azure Cosmos DB」入門--グローバル分散型データベースを手軽に構築

かつて、大規模な分散型データベースシステムを自社で構築するには、多大な手間やコストがかかっていたが、現在では数回のクリックだけで構築できるようになっている。本記事ではそれを実現する「Microsoft Azure Cosmos DB」の概要について説明する。

 それほど遠くない昔、自前のデータセンターと自前の接続、自前の貴重なリソースを使ってグローバル分散型データベースシステムを構築するには、入念な計画と少なからぬ努力が必要だった。そうしたプロジェクトに取り組むにはコストがかかりすぎ、企業の成長やビジネスの潜在的可能性が制限されてしまう、と判断する企業もあった。

 しかし、クラウドコンピューティングとソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)ビジネスモデルの登場により、個人事業主にせよ、Fortune 100企業にせよ、マウスを数回クリックするだけで、自社用のスケーラブルなグローバル分散型データベースを構築できるようになった。

 「Microsoft Azure Cosmos DB」は、クラウドコンピューティングの元来の能力を利用して、すぐに使用できる状態(ターンキー)のグローバル分散型データベースシステムを作り出す。このデータベースシステムは、ビジネスのニーズに応じて拡大したり、縮小したりすることが可能だ。本記事では、Azure Cosmos DBに関する具体的な情報と詳しい利用方法を紹介する。

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