開発ツール

TALON:設計書なしでウェブ画面で構築する開発ツール--ソースコード生成せず

開発ツールの「TALON」は、ウェブ画面による設定のみで業務システムを構築する。設計書を最初に作成する必要がなく、自動生成される。ソースコードを一切生成しない。

TALONのポイント

  • ウェブ画面による設定のみで業務システムを構築
  • ソースコードを一切生成せず、プログラミングが不要
  • 動作環境と設計情報の一元管理によって不要なコストを削減

TALONの製品解説

 HOIPOIの「TALON」は、業務システムをウェブ画面による設定のみで構築でき、プログラミング不要で業務機能を設計、開発、検証できる開発ツールだ。

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 アプリケーションサーバとデータベースで稼働し、クライアント側の設定は不要。ネットワークに接続された端末のブラウザで開発が可能となっている。全社で利用する基幹システムや部門内で使用する小規模システムの開発に対応するほか、すでに稼働している既存システムのデータを利用して機能を構築することも可能だ。

 開発にあたっては、業務機能で取り扱う項目を、テーブル情報、項目情報の順に指定し、レイアウトと業務ルールを指定するだけで、動作可能な業務機能を完成させることができる。ソースコードを一切生成しないことが大きな特徴で、ウェブ画面で設定した内容がデータベースに格納され、用意済みのプログラムで読み込むことで画面を生成する。

 機能を構築したその場で動作を検証することも可能だ。ソースコード管理と設計書の管理が不要となるため、プログラム言語の知識がなくても運用できる。

 設計書を最初に作成する必要がなく、自動生成される点も大きな特徴だ。設計書をマスタとせず、実際に動作している機能をマスタとして扱うため、作成した機能から設計書をExcel形式でリバース出力することで、動作環境と設計情報を常に一元管理することが可能になっている。

 また、利用者ごとに業務画面や帳票出力をカスタマイズすることができる。検索項目、表示項目、配置など、個別の要望に応じて業務機能を設計、開発する必要がないため、不要なコストを削減することが可能だ。

 対応OSはWindows Server 2008 R2/2012 R2とCentOS 6.5。データベースはOracle Database 11g/12c、SQL Server 2008/2012/2014、MySQL 5.6。ウェブサーバはPayara 164~、Glassfish 4.1~となっている。

TALONのまとめ
用途と機能短期間で業務機能を設計、開発できる高速開発ツール
特徴ソースコードを生成せず、ウェブ画面による設定のみで業務システム機能を構築できるためプログラミング知識がなくても運用が可能。動作環境と設計情報の一元管理によって設計と開発のコストを削減可能
税別価格50万円(利用者数により変動)
導入企業東邦車輌、ポリマテック・ジャパン、など

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