オープンソース

Linuxでのファイル管理--tarコマンドの基本的な利用

tarコマンドは、「Linux」にデフォルトで採用されているだけでなく、目にすることが多いコマンドアーカイブツールの1つだ。ここでは、同コマンドの使い方を見る。

 Linuxのシステム管理者をしていればいつか、tarコマンドで作成されたアーカイブ(圧縮されたものでもそうでないものでも)に出くわすだろう。tarコマンドに馴染みがなくても、精通しておく必要が出てくるだろう。tarコマンドは、Linuxにデフォルトで採用されているだけでなく、目にすることが多いコマンドアーカイブツールの1つでもあるからだ。ソースからアプリケーションをインストールする場合、ソースがtarでアーカイブされている場合が多い。

 tarは、「tape archive」の略だ。確かにいささか古くさいが、元々は磁気テープを使ったバックアップ作業用に開発されたものだ。それでもいまだに広く使用されている。多数のファイルやフォルダを、「tarball」(タールボール)と呼ばれる1つの圧縮アーカイブファイルにしたり、独自のバックアップスクリプトを作成したりできる。オプションは無限にあるように思える。

 tarコマンドの使い方の例をいくつか紹介したい。tarコマンドを使って、さまざまな種類のアーカイブを作成し、また、そこからファイルを抽出する。入力の準備はできているだろうか?

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